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自動車・輸送用機器

「成長したい」の一心で
続けてきたからこそ感じる
クルマの進化に携わる喜び。

2020年入社
大庭 努TSUTOMU OHBA

自動車の電子制御装置「ECU」の開発に携わり、当社のお客様先からも厚い信頼を得ている大庭さん。1つの分野を突き詰めてきた彼に、自身の成長の軌跡や、長年続けてきたからこその喜び、そしてビーネックステクノロジーズで見出した今後の目標について聞きました。

仕事を選んだきっかけは「何をつくるか」よりも「何をやりたいか」だった。

新卒から現在まで、エンジニアとして約19年。自動車の電子制御技術である「ECU(Electronic Control Unit)」の開発を主に担当してきました。ECUとは、走る・曲がる・止まるといった自動車の基本的な動作から、安全性を高めるためのシステムまで、あらゆる機能を電子的に制御する重要な部品です。

大学時代の専攻は電気電子工学。卒業後はソフトウェア開発やプログラミングをやりたいと考え、就職活動に取り組んでいました。「さまざまな知識を吸収し、より専門的な技術を身に付けたい」と思っていたので、次々と技術革新が起きるソフトウェアの世界は自分に向いているのではと思ったんです。ソフトウェア開発ができる仕事を探した結果、自動車ECUに出会うことになりました。

ECUの開発には、自動車への理解はもちろんのこと、電子回路やプログラミングなど、幅広い分野への知識や技術が求められます。そのため、新卒で配属された部署では、とにかく必死。周りのエンジニアは専門用語でやりとりするのが当たり前だった中、言葉の意味を一つひとつ調べながら、やっとで付いていくような日々でした。

だからこそ、成長するため大切にしてきたのが、先輩エンジニアとのコミュニケーションです。わからないことがあればすぐ先輩に相談し、彼らの頭の中にある知見やノウハウを少しずつ吸収していきました。

次々に進化を遂げるクルマの「安全」を支える。

現在の就業先では、ECUの一機能である「ダイアグ」という車両故障診断ツールの仕様検討・詳細設計を担当しています。ダイアグとは、自動車に起こった異常を検知しドライバーに知らせ、故障診断や修理を効率的に実施するための大切な機能です。

具体的な業務としては、ダイアグの法規、規格要件の確認やエンジン制御などの関連部署から必要な情報を収集・分析、現場の故障診断ツールを作成する部署との調整などを行い、ダイアグの仕様を決めていくことですね。とはいえ、開発期間が短いことが多いECU開発業務の中で、他部署との調整をして情報を収集・分析することは簡単ではありません。だからこそ、開発体制を効率化したりと工夫し、無事開発ができた時の喜びは大きいです。

また、長年「もっと成長したい」という思いでECUの分野に向き合い続けてきたことで、今では次世代の車両に向けた新たな機能提案もできるようになりました。次々に進化を遂げる自動車技術。その開発に携われる喜びを、自身の成長とともに強く実感しています。

英語力やマネジメント力を身に付けて、さらにステップアップしたい。

エンジニアとしての今後は、新しいスキルをもっと身に付けていきたいと思っています。いま個人的に目指しているのは語学(英語)スキルの取得。英語力が向上すれば、英語を原文とするダイアグの法規や規格への理解が深まりますし、より良い提案ができるようになると考えています。
今は当社のeラーニングでTOEIC対策の講座を受けたりして、目下勉強中です。

また、最近私のもとに後輩が入ってきて、教育やマネジメントを行う立場になったことで、若い世代を育てることの大切さも実感するようになってきました。今までは自分の業務中心でしたが、自身のさらなるレベルアップのためにも、マネジメントスキルも磨いていきたいですね。

就職活動に取り組んでいる後輩の皆さんへ

どんな分野でも学べることや成長できることは、必ずあります。私自身、学生時代にはあまり知識のなかった自動車業界に携わり、見える範囲が少しずつ広がっていくうちに、自動車の進化に携わっているからこそのやりがいや、面白みを感じられるようになりました。自分にとって未知の分野であっても、取り組み続けているうち見えてくるものがあるかもしれませんよ。

取材日2021.11.26

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