Family Talk 親子対談

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櫻木 喜代治 さま鍛えられて、
社会人の顔つきになったなぁ。 -
2015年入社(龍谷大学 理工学部卒業)櫻木 祐季大人の女性になったって、
言ってくれる?(笑)
エンジニア派遣はすでに一般的な働き方ですから、
不安はなかったですね。
祐季さん大学で情報メディア学科を専攻していたこともあり、IT関連の仕事に就きたいと思っていました。ただ、すでにできあがった1つのシステムを改良するというより、いろいろなシステムをイチから作ってみたいという気持ちが大きかったんです。そういった意味で、業界問わずあらゆるシステム開発に携われるビーネックステクノロジーズは、自分の希望と合致していました。
お父様娘から企業名を教えられるまで、ビーネックステクノロジーズのことは知りませんでした。ただ、だからといって不安になった、ということはありませんでしたね。それは、私自身が自動車部品メーカーに長年勤めていたからだと思います。エンジニア派遣企業のことも知っていましたし、派遣されたエンジニアの方と一緒に働いた経験もあります。正社員雇用だということも理解していました。だから、特に気になるということや、心配になることはありませんでした。むしろ、安心した記憶があります。社名は聞いたことはありませんでしたが、東証プライム上場企業グループの一員だと聞いて、私も妻も「娘が東証プライム上場企業のグループ会社に入るとは」と、喜んだことを覚えています。

ちょっとみない間に、
立派な社会人になっていました。
祐季さん入社してからずっと、大手企業の発電機メーカーでプロジェクト管理システムの開発とメンテナンスを担当しています。業務においては、どのような機能を実装しようかと、システムのユーザーさんの声を聞くことがあるのですが、そのときビーネックステクノロジーズでの研修が非常に役に立ちました。設計をするために必要なCADというパソコンソフトを学んだおかげで、専門用語が飛び交う設計士との会議にもついていくことができました。また、入社1年目から「ゼロから作り上げてもらっていいよ」と言われていて、企画からシステム設計、プログラミング、テスト、運用・保守というシステム開発の一連の流れを挑戦させていただけるのが、非常に力になっています。部署代表として、活動内容発表も任せていただきました。
お父様娘が就職してから思うのが、意外としっかりしてきたなと(笑)。家を離れて、一人暮らしと社会人生活を同時にスタートさせたときは、ちゃんとやっていけるかなとちょっと心配だったんです。働きはじめのころ、「起きたかぁ?」と毎朝電話していたくらいです(笑)。でも、その心配は杞憂でしたね。いつも、私が電話するまえに起きていましたし、「雨で傘を忘れてしまったときに、職場の人に送ってもらった」なんて話もあり、周囲の方々に良くしてもらっているようです。ふだんは、あまり仕事の話はしないのですが、今となりで話を聞いていると、我が子ながら、自分の知らない面をたくさん見せてもらった気がします。しっかり育ててもらって、大きな役目も任せてもらって、社会人になったんだなぁとつくづく実感しますね。
良い印象に変わりました。東証プライム上場企業グループの一員で、
いろいろな経験をさせてくれる会社ですから申し分ないです。
祐季さん入社してからを振り返ると、学生時代に想像していたときより、たくさんの経験をさせてもらっている気がします。そのぶん視野が広がり、やりたいこともずいぶん増えましたね。今、機械設計に興味があるんです。ITエンジニアから機械設計への転身も、ビーネックステクノロジーズなら挑戦できるし、設計を学べる講座もあります。将来的には、営業もやってみたいですね。働いてみて、わかったんです。私、人に関わる仕事が好きなんです。本当にいろいろな経験をさせてもらったからこそ、気付けたことです。社会人1年目の当時、入社して1週間で長崎に出張するなんて、想像もしていませんでしたから(笑)。けど、今はこの環境にとても満足しています。
お父様ビーネックステクノロジーズさんの印象は、お世辞なしに良いほうに変わっています。先ほど娘が話をしていた出張についても、経験できる人は限られていますよね。吸収力のある若いときからさまざまな経験をさせてくれる会社だからこそ、成長できる機会も多いと思うんです。それは、知識や技術だけでなく、社会人として一人前になるために必要なスキルも含めてです。実際のところ、入社してみないと企業との相性はわからないと思います。親の心理としても、経営状況とか労働環境とかは気になるところ。しかし、ビーネックステクノロジーズさんは、その点東証プライム上場企業グループの一員ということもありクリアになっています。少なくともうちの娘には確実にプラスの経験になっていると思いますし、入社して良かったなとは間違いなく言えますね。
取材日2017.5.17