クルマの「顔」の設計を仕事に。1つのものを皆で作る一体感があります。
当社への入社以来、私が就業しているのは自動車メーカーの設計部門。フロントバンパーやフロントグリルといった外装部品の設計に携わっています。メーカーの社員の方が作製した3Dの図面を、CADデータとしてモデリングするのが主な業務です。
設計図に沿って、正確にデータを作成することが大切な仕事ですが、設計者の「さらに軽量化したい」「省スペース化したい」という声に応えるため、部品のサイズを調整したり、その結果、強度が基準を満たしているかを検証する。そうした業務を通じて、自分が提案した設計が採用されたときは、努力が形になる嬉しさを感じますね。
入社5年目となった今も、まだまだ学ぶことが多いですが、ビーネックステクノロジーズの先輩や同僚とも距離が近く、皆で一緒に1つのクルマを作っている、という一体感のもと、技術や知識を積み上げています。