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インタビュー
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入社6年目、誰からも頼られるシステムエンジニアを目指して。

篠原 裕太さんの画像
システム開発会社勤務
2019年入社
篠原 裕太 Yuta Shinohara


大学で情報系を学び、現在は大手システム開発会社でシステムエンジニアとしてECサイトの設計に従事。現在は後輩の育成も行う。
※2025年4月時点

お客様の声をカタチに。システムエンジニアとしての挑戦。

入社して約5年半、大手システム開発会社1社でシステムエンジニアとして就業しています。私が携わっているのは、お客さま企業のECサイト開発です。もともとお客さまが自社のWEBサイト上に持っているECサイトを、指定のプラットフォームに移行し、さまざまな機能を追加したり、UIを変更したりするカスタマイズの対応が多いですね。
具体的には、上流工程となる「要件定義」を担当しています。要件定義は、お客さまの意図をしっかりくみ取れないと適切に進めていくことができません。単にヒアリングするだけではなく、どんな条件があるのか、要件が満たせない場合はどのように対処するのかなど、システムの全体像や先を見据えた上で提案することが求められます。

※UI(User Interface):ユーザがシステムやWEBサイトと対話するための手段のこと。WEBサイトにおいては、ボタンやカートのデザイン、構成などを指す。

エンジニアとして心掛けているのは、お客さまの要望を確実にカタチにすることはもちろん、お客さまにとって低コストで実現できる選択肢を提案すること。例えば開発中「当初の要件にはなかった機能を追加したい」と相談を受けたときも、できるだけお客さまに寄り添い、予算内で実現できる落としどころを探るようにしています。決して簡単なことばかりではありませんが、「お客さまが真に求めているものは何か」「お客さまにとっての最終的なゴールは何なのか」を強く意識し、常にお客さまの目線をもち続ける中で、システムエンジニアとしてのスキルをより磨くことができたのではと感じています。

篠原 裕太さんの画像

原動力は「先輩の力にもっとなりたい」から。

新卒からここまでキャリアを積み重ねて来られたのも、職場の先輩のおかげです。
入社後、いざプログラミングといっても、学生時代の知識だけでは到底難しく…。まずはコーディングスキルを3カ月間つきっきりで先輩に教えてもらいました。

基礎的なことが理解できてからは、実装したい機能のソースコードを読んでコーディングし、先輩にチェックしてもらうという流れを繰り返し、2年目からは、テスト工程を担うように。さらに、コーディング規約に則って成果物の品質を検証する「レビュー」、さらには開発が終わったソフトウェアを本番環境に反映する「リリース」もできるようになりたいと、自ら手を挙げてやらせてもらいました。入社4年目には、要件定義を含めリーダーレベルの業務ができるようになり、「困ったときは篠原さんに聞こう」と言ってもらえる場面も増えました。

自分の仕事ももちながら、どんなときも親身になって教えてくれる先輩には、本当にありがたい思いでいっぱいでしたね。だからこそ「先輩と同じぐらいの仕事量をこなせるようになろう」「先輩を助けられる存在に成長したい」という思いが、今に至るまでの原動力になりました。

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後輩にも学び得たことを伝え、自分自身も成長し続けたい。

システムエンジニアとして、初めはレビューもリリースも覚えることがたくさんある上、大きな責任を伴う難易度の高い仕事でした。ただ、その時の自分には少しハードルが高いことでも臆せず率先してやっていけば、自分の糧になります。結果、周りから頼りにしてもらえるようにもなり、難しい作業をできる人が社内に増えれば、特定の人に作業が集中せずに安定してプロジェクトを進められメンバーも少し楽になる。自分がエンジニアとしてスキルアップのために挑戦していることが、チームメンバーのためにもつながるんです。

現在は、就業先の新卒社員や、派遣社員の後輩の育成にも携わっています。教えることは自分にとっての学びにもなると感じますし、日々のモチベーションにもつながっていますね。今後は私自身もさらにスキルアップしつつ、「篠原さんから教わって良かった」と思ってもらえるようなエンジニアになりたいですね。

取材日 2025.3.14


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