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インタビュー
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エンジニア同士がつながる楽しさを実感。「eスポーツ部」の活動が日々のモチベーションに。

医療用機器メーカー勤務
2023年入社
深沢 芳樹 Yoshiki Fukazawa


大学で生命化学を学び、現在は医療用機器メーカーで、化学系の知識を活かして生産技術エンジニアとして活躍。2024年9月からは、社内で立ち上がった「eスポーツ部」にも所属。
※2025年4月時点

答えがないからこそ、挑み続ける。

新卒入社して3年目、大手医療用機器メーカーで生産技術業務を担当しています。生産技術と聞くと機械的な業務と想像されるかもしれませんが、私が担当しているのは化学的な知識を多く活用できる業務。仕事を始めてからこういう仕事もあるんだなと思い驚きましたね。

実際に行っているのは、医薬品の生産設備で、高品質な医薬品が安定して供給されるようにするためのプロセス開発です。具体的には「生化学検査」で使われる医薬品を処方し塗布する工程を立ち上げるためにさまざまな実験を行っています。まずは複数の試薬や水を混ぜて医薬品を作り、その配合量が正確であることを確認。次に、製品ごとの品質を一定に保つための対策を検討し、検証するといった流れです。

今扱っている製品には、まだまだ改良の余地があると感じています。答えは用意されていないからこそ、不良品の原因を突き止められたときや、実験をして改善できそうだとわかった時には、何物にも代えがたい面白さを感じますね。

きっかけは「もっとエンジニアとつながりたい」から。

そんな私がeスポーツ部に入部したのは、2024年9月の入社1年半のとき。ビーネックステクノロジーズで初めて「eスポーツ部」ができることを知り、もともとゲームが好きだったこともありますが、何より「社内のエンジニアともっとつながりたい」という思いが強く入部を即決しました。

2025年4月現在は約60人の部員がいて、シューティングゲームを中心に、さまざまなオンラインゲームを楽しんでいます。活動は業務が終わった後の夜に行われていますが、参加は自由で、私の場合は週1、2回ほどのペースで参加しています。

今参加しているシューティングゲームでは、5人1チームになって戦います。「当社のエンジニア」という同じ立場の人が集まり、話し合いながら戦略を立て、協力して戦うことは、業務ではできない貴重な体験。また、スキルアップの方法や仕事のより良い進め方などについて、当社のエンジニアと気軽に雑談や相談ができる場としても、eスポーツ部という場が役立っていますね。

eスポーツ体験を通じて広がる楽しさ。

社内だけでなく、社外の人とも接点を持てるのもeスポーツ部の魅力。当社ではプロeスポーツチーム「FENNEL(フェンネル)」とスポンサー契約を結んでいて、さまざまなコラボレーションも行っているんです。中でも、プロの選手にテクニックを教わるコーチング企画では、ゲームの知識や技術はもちろん、教え方や説明の組み立て方も非常に勉強になりました。これまでの活動で思い出深いのは、オフラインゲームイベントに参加したこと。いつもオンラインで会っている当社のエンジニアに、直接会えたことの喜びは大きかったですね。

eスポーツ部という場を通して、たくさんのエンジニアと接点を持てていることは、結果的に日々のモチベーションへつながっていると感じています。今後は社内大会があれば参加してみたいですし、活動の中でまた新たな出会いが生まれるのも楽しみです。

取材日 2025.3.14


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